この写真を載せようか、ずっと迷っていました。
でも心配されている出資者さんも多いかと思い、お見せすることにしました。
去勢手術を受けたファタモルガーナです。
空港牧場に着いたとき、
「ファタモルガーナは術後間もないので今回はお見せ出来ません」と言われました。
実はファタ君は、ケミ君と同じ厩舎なんです。
同じ厩舎にいることは、クラブのホームページで動画が公開された時から知っていました。
当初ぐるぐるさんと「同じ厩舎にいますよね。一緒にお稽古していますよね」と二人で盛り上がっていました。
でもしばらくすると同じ動画に映らなくなったので、どちらかが移動したのかな?と思っていました。
今回牧場を訪れて知ったのですが、競走馬になってからでも牧場に戻る時は、育成で所属した厩舎に戻るのだそうです。
ケミ君とファタ君は、育成で空港牧場にやって来た時からお互い休養中の今でもずっと、同じ厩舎で過ごしていたのです。
見せてもらえないはずだったファタ君ですが、ケミ君と同じ厩舎だったので、
「馬房からは出せませんし、ほんのちょっとの短い時間なら」
という条件付でファタ君の馬房前に連れて行ってもらえました。
お尻を向けてご飯中だったファタ君ですが、馬房の窓が開くと、顔を見せてくれました。

とてもヤンチャなお坊ちゃまと聞いていましたが、やはり手術直後の影響のせいか、元気がないように見えました。
私も手術の経験がありますので、術後のだるさやしんどさはわかります。
きっとファタ君もそんな状態だったのだと思います。
「術後の経過はどうなんですか?」と尋ねると、
「それはまだわかりません。傷が開かないように経過観察中ですから」と言われました。
そうですよね。
よくある去勢手術だといえど、大変な手術なんですよね。
今週のクラブコメントでは、順調にウォーキングマシンでの運動を行っているようです。
きっとその能力を存分に発揮できるための去勢手術だったんだと思います。
菊花賞への出走は叶わなくなってしまったけれど、これからのファタ君の競走馬生が実りあるものであるための選択だったのだと思います。
ファタ君が1日でも早く元気になってターフに戻って来てくれますように。
たくさんの夢を乗せてたくさんの喜びをくれますように。
今度は競馬場でファタ君に会えますように。